コピー機のリースでは、3年程度から7年くらいが一般的です。かなり幅がありますが、この中でも5年にするケースが多いようです。自由に設定できるのになぜ5年にするケースが多いのかというと、複合コピー機の法定耐用年数が5年と定められているからです。それに合わせてリース期間も5年にすることが多いので、一つの基準として覚えておくと便利です。

実際の耐用年数は使い方によっても異なりますが、ほとんどのメーカーはもっと長期にわたって使えるように設計しています。ですから5年以上が経過しても問題が発生する可能性は少なく、それ以上に使い続けられます。リース料率に関しては短期間の方が高くなりますので、低い料率で借りたい時には長めの契約を結びましょう。具体的な料率を見ると3年と7年とでは大きな差があり、一見するとお得になるように見えます。

ここで注意したいのが、リース期間が長ければ長いほど毎月の額は安くなり、総額は高くなるという点です。反対に短ければ短いほど毎月の額は高くなり、総額は安くなります。悩ましいのは、満了していない段階での解約が必要になるケースです。借りた側の過失による故障や倒産等では残債を一括返済しなければならないのが基本ですので、コピー機を返却するだけでは終わりません。

一括返済すると言っても高額な複合コピー機ですから、その額は非常に大きくなって返済するのが大変ですし、倒産時には現実的とは言えません。やむを得ないケース以外は、できるだけ満期まで使うように心がけましょう。