合宿免許にかかわるさまざまな試験

合宿免許は、自動車学校が用意したホテル、旅館、寄宿舎などに宿泊をしながら、最短の期間で運転免許の取得をめざすプログラムです。しかし、合宿免許であるからといって、勉強しなければならないことがらが免除されていたりするわけではなく、自宅からの通学で普通に運転免許を取得するのと同様に、学科教習や技能教習をそれぞれ所定の時間数だけ受けた上で、なおかつ各種の試験にも合格しなければならないというハードルがあります。こうしたことから、合宿免許の期間中、まずは第1段階とよばれる最初の段階が終わったとろで、修了検定とよばれる試験があります。これには教習場内をきめられたとおりに運転する技能試験です。

さらに、交通法規などについての知識を問う仮免許学科試験がありますので、両方クリアできてはじめて仮免許が受けられ、公道での走行による教習が可能となります。その後も第2段階の教習が順調にいけば、最後に卒業検定とよばれる技能試験があり、これに合格すれば自動車学校を卒業となり、以後1年間有効の卒業証明書を交付してもらうことができます。ここで合宿免許のほうのプログラムは無事に終了したことになりますが、本当に運転免許を取得するためには、この卒業証明書を添えて都道府県の運転免許センターに申し込み、さらに学科試験や適性検査を受けて合格することが必要であり、これらを経てはじめて写真入りの運転免許証を手に入れることができるのです。

Leave a comment

Your email address will not be published.


*