一級小型船舶免許の概要と試験の内容・難易度

一級小型船舶免許は、3種類ある小型船舶操縦士免許の中でも最も難易度が高いとされています。例年の平均の一級小型船舶免許の合格率は91%となっており、二級や特殊小型の95%と比べるとやや低いです。もちろんしっかりと対策を立てることで取得率が上がるため、内容を把握して準備を整えましょう。満18歳以上より取得可能であり、一級小型船舶免許を取得することにより全ての水域において航行が可能です。

なお100海里を超える場合においては、六級海技士以上の資格を持つ人員が同乗している必要があります。操縦可能な船体は総重量20トン未満、長さ24メートル未満に分類される小型船舶に限ります。外洋で釣りなどのマリンスポーツ、航海に挑戦したい方におすすめの免許です。免許を取得するには身体検査の他に、実技と学科試験を受ける必要があります。

学科試験にて出題されるのは、一般科目および上級科目に属する問題からの合計64問です。一般科目は小型船舶操縦者の心得および遵守事項と交通の方法、運航についての中から出題されます。この一般科目に関しては、二級や特殊小型でも同様に出題される科目です。一方で上級科目からは、運航・上級という分野から出題されます。

合格ラインは一般問題が50問中33問以上、上級問題は14問の中から10問以上正解していれば良いです。実技試験に関しては小型船舶の取り扱いと基本操縦、そして応用操縦を船舶を操舵しながら執り行われます。二級の実技試験と同じように蛇行運転・着岸、後進や方位測定などがチェックされます。

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