小型船舶免許・二級の概要と試験内容について

二級小型船舶免許は、主要な3種類の小型船舶系の中でも最もポピュラーな操縦士免許です。小型船舶免許と冠する通り、総重量20トン未満・全長24メートル未満の小型の船を操縦することができます。満16歳以上より取得が可能であり、航行区域は5海里以内となっています。5海里はメートル法に換算すると約9kmで、沖釣りやボートの操縦を楽しみたい方におすすめです。

一級と比べて合格率は高く、特殊小型と並んで95%前後となっています。身体検査と学科および実技試験が、二級小型船舶免許の試験内容となります。学科試験はマークシート方式で、全部で50問が出題される形です。小型船舶操縦者の心得および遵守という項目からは12問出題され、そのうち6問が足切りラインです。

同じく交通の方法・一般という分野からは14問で7問が足切り、運航一般からは24問出題されて12問に正解しなければなりません。加えて25問だけでは足りず、全部の問題の中から33問は正答していなくては合格できない仕組みとなっています。ただし上級問題が含まれる一級とは異なり、心得・遵守の項目は常識の範囲で解ける問題も多いです。他の2つに関しても、テキストを読み込んで概要を理解したのちに過去の問題を解いておけばさほど難しくはありません。

実技の試験は、実際に船舶を操縦するところを採点される形です。項目は小型船舶の取り扱いと、基本・応用の操縦となっています。いずれも試験のコースを巡る様子を試験官がチェックし、基礎的なスキルが備わっているかどうかを判断されます。

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